ブルキナファソで野球しよう!

青年海外協力隊として、西アフリカのブルキナファソで野球指導の活動中!!

探し物は見つけにくい物・・・みたいです

日本にいるラシーナ君がとても楽しそうです。

日本ハムファイターズの選手から用具を寄贈していただきました。

ありがとうございます。

<詳しい様子はこちら>http://www.fighters.co.jp/news/detail/3652.html?fb_action_ids=402052453243472&fb_action_types=og.likes&fb_source=other_multiline&action_object_map=%7B%22402052453243472%22%3A484803351603931%7D&action_type_map=%7B%22402052453243472%22%3A%22og.likes%22%7D&action_ref_map=%5B%5D

札幌ドーム良いな。中田選手とグータッチしてるし・・・笑

 

ずいぶんと楽しそうで、良い笑顔!!いや~羨ましい!!

これも頑張ったラシーナへのご褒美ですね!!

 

一方、ブルキナの僕はというと・・・

 

最近、探し物が見つかりません。

 

まず最初は、ゴムボール。初心者の子には、野球の軟式ボールでも硬すぎることから

小さなゴムボールを探していました。

 

でも・・・ありません。どこのお店に行っても置いてあるのは、サッカーボールサイズのゴムボール。野球ボールサイズは、きっと需要がないからだと思います。

 

中国人の経営する、雑貨屋に100個買うから仕入れてくれ!と交渉しましたが

もちろん相手にされず・・・

 

次は、バドミントンのシャトルを練習で使いたく、首都ワガドゥグに唯一のスポーツショップに行ってみると・・・

 

立派なバドミントンのラケットはありました!!

お店の人も「バドミントン」というスポーツを知っていました!!

 

ですが・・・シャトルがない。

 

お店の人に聞いてみたら半笑いで「そんなものはないよ。」と言った気がします。

 

ラケットだけでどうやってバドミントンするじゃい!!!

 

外国人向けの雑貨屋には、ラケットとシャトルがセットになったものしかなく

(この売り方が普通だから仕方がない)

ニュー練習計画は暗礁に乗り上げています。

 

首都ワガドゥグには物が溢れています。本当に日常生活には、まったく困りません。

日用品や生活雑貨は、あまり日本と大差はないと思います。

でも、種類が限られています。

そして、少し特殊な物だったり、需要が無い物は見つけることができません。

 

そんな時、日本って本当に物が豊かなんだなー。と思います。

種類が選べたり、仕様が選べるというのはやっぱ豊かな証拠です。

 

そして・・・

この国の屋台のメニュはー

「リソース、リグラ、アッチャケ、ベンガ、トー、スパゲティー、サンドウィッチ」

以上です。味付けのレパートリーも3種類ずつほど・・・

もしかすると、ワガドゥグにある全ての屋台のメニューを合わせた数よりも

日本の中華料理屋 1件の方が、メニューが豊富な気がします。

しかも、どこの屋台の味付けも大差ありません。

 

たぶん同じような調味料使っているから?作りたくても、違う味付けをするのがなかなか事情はわかる!!

でも、人と違うことをして、儲けようと思わないのかな?知らないのかな?

 

ブルキナでよくある光景・・・

同じものを 同じ様に 隣同士のお店で 売っている。

 

「差別化」って言葉知らないのかな?したくてもできない事情はわかるけど・・・

 

<今日の一枚> ~タイトル シャツ反対ですけど??~

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