取材を受けて感じたこと
6/26~7/1の5日間、日本の新聞記者の方にブルキナ野球の取材に来ていただけました。
日本から遠く離れたブルキナに、わざわざ取材に来ていただけるなんて
本当に有難かったです。ありがとうございました。
最初は、ブルキナに来てまだ3ヵ月の僕に、
ブルキナのこと・ブルキナ野球のこと 聞かれてもわからないことが多そうで
不安でしたが、
この3ヵ月間の活動を振り返るとともに、これからの活動計画を考える良い機会となりました。
いろいろな関係者の方々のインタビューにも同行できたので
ブルキナ野球に込められた様々な想いも知ることができました。
今回の取材で改めて強く感じたことは
ブルキナ野球・僕の今の活動は、たくさんの方々に支えられているということです。
今、ここで野球ができ、取材も受けさせてもらったのは
ここまでの土台を作ってくれた先輩隊員の活動のおかげです。
そして、今回の取材を実現できたのは、かなりタイトなスケジュールだったのにもかかわらずビザの申請等に尽力していただいた、JICA本部・JICA事務所の方々のおかげです。
今は、ブルキナファソは青年海外協力隊員が少ないこともあり、JICAブルキナファソ事務所には本当に多くのサポートしていただいています。
在ブルキナファソ日本大使館の関係者の方々にも、大会に来ていただいたり
たくさん応援をしていただいています。
今、日本で頑張っているラシーナが挑戦できているのは
「ブルキナファソ野球を応援する会」の関係者の方々のおかげです。
たくさんの方々に応援され、期待してもらえる。この環境は本当に幸せです。
こらから、もっと頑張らなければ。
この想いを選手たちにも少しずつ伝えなければ。
記者の方から最初に受けた質問は・・・
「なぜブルキナファソで野球なのか?」「なぜ野球でなければいけないのか?」
その質問にも5日間で、自分なりの答えが見つかりました。
右も左も言葉も良くわからず、ただ突っ走ってしきた3か月間でしたが
この5日間で、自分のこれまでの活動を振り返り、これからの活動も楽しみなった
そんな貴重な時間になりました。
今回の新聞記事で、またブルキナ野球ファンを増やせたら良いなと思います。
「ブルキナファソってどんな国?」と言われると、日本との関係性も少ないので
なかなか考えてしまう質問でしたが
いつか「ブルキナファソはアフリカで野球をしている国だよ」
そんな説明ができるようになったら最高です。
新聞に記事が掲載される際は、またお知らせします。
なんでブルキナで野球なんですかね??
今日の一枚
タイトル:今度はサングラス反対ですけど??