ブルキナファソで野球しよう!

青年海外協力隊として、西アフリカのブルキナファソで野球指導の活動中!!

野球がつなぐもの

現在、ブルキナファソに高知県民の方々が9名ほど、ブルキナに来ていただいています。

高知のマスコミの方、7月にラシーナを受け入れていただいた高知ファイティングドッグスの方、JICA四国・・・等々、本当にたくさんの方が来ていただいています。

 

今回の来ブのきっかけとなったのが、なんと言ってもラシーナの存在です。

 

彼が1ヵ月間の頑張ったからこそ、ラシーナのファンができ、そこからブルキナファソに興味を持っていただくことができました。

 

きっとラシーナがいなければ、こんなに多くの日本人の方々が一度に、ブルキナに来ていただくことなんてなかったと思います。

いや~ラシーナって、スゴイなーと感心してしまいました。

 

高知県のお客様と、いろいろな話をしているの中で、野球だけのつながりではなく

野球が一つのきっかけとなり、ブルキナファソと高知県の繋がりに発展していく可能性が大いにあることわかりました。

 

もちろん高知県だけではなく、日本とのつながりや、ブルキナファソの可能性が

溢れんばかりに湧いてきて、楽しくなってきました。

 

野球が国際協力の「きっかけ」になれるだな。と、少し実感することができました。

 

 

高知では、かなりラシーナの知名度があるようです。街中を歩いているだけで声を賭けられるくらいだそうです。

そして、北海道でも「ブルキナファソ=野球」として認知され始めているそうです。

 

少し大げさなことを言うと、きっとブルキナファソに野球がなかったら

ブルキナファソ」という国名を知る日本人も、もっと少なかっはずです。

たかが「野球」さらど「野球」です。

 

 

現在、私の地元である静岡市でもたくさんの方々のご協力により、

ブルキナファソ野球に関する写真パネル展示会が14日(土)まで開催されています。

 

これを機会に、静岡でも一人でも多くの方に「ブルキナファソ」という国名を知っていただければと思います。

 

野球の新たな可能性って、やっぱりまだまだあるんですね。