ブルキナファソで野球しよう!

青年海外協力隊として、西アフリカのブルキナファソで野球指導の活動中!!

セネガルへ行こう!!勝とう!!~代表選考会

ありがとうございました

以前にもお伝えしましたが

4月から2ヶ月間行われていました

「日本でプロ野球選手になる」アフリカ少年の夢を叶えたい

クラウドファンディングプロジェクトが6月15日に締め切られました。

 

最終的に

達成金額 1,147,000円  支援していただいた人数 74名

 

目標金額が無事に達成されました。

 

多くの方々にご支援いただきまして、本当にありがとうございました。

 

このプロジェクトは、直接的には私の今の活動には関係しておりません。

 

しかし、多くの方に支援いただいたり

facebook等で情報をシェア、拡散していただき

ブルキナファソ野球が多くの日本の方に応援され

支えられていることを実感することができました。

 

今後の私の活動にも非常に励みになります。

これからも、ブルキナファソで第2、第3のラシィナがうまれるように私も頑張ります。

 

そして、ラシィナ、ジョナタンくん頑張れ!!

 

 

代表選考会

日曜日、ブルキナファソ代表を決める

ちょっとしたセレクションを行いました。

 

今年のバカンスでは、セネガル遠征を行う予定です。

セネガルにもJICA 野球隊員がいる縁から、今回の遠征が計画されました。

 

今回は、ただ走ったり、投げたり、打ったり

記録や数値を競うものではなく

実戦形式から技術レベルや

これまで学んだルールやテクニックができるかをみました。

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セレクションと言っても、規模はあまり大したことはありません。

18人の選手から13人選ぶだけでした。

 

でも、どの選手もいつも一緒に真面目に練習をしている選手で

選考は意外と悩んでしまいました。

 

 

実力主義

18人の野球経験はそれぞれです。

5年の選手もいれば、まだ野球を始めて半年の選手もいる。

 

当然、野球経験が長い選手が技術的に高いレベルにあります。

 

しかし、毎回一緒に練習している自分にとっては

ついつい日頃の練習態度や意欲を気になってしまいます。

 

今のブルキナ野球界には、上手い選手ではなく

まだまだ野球に対する意欲や気持ちが強い選手が大事だと思います。

 

 

しかし、ブルキナベはシビアです。完全なる実力主義

あまりそういった意欲や態度は配慮しません。

 

どんな親善試合であろうが、上手い選手が出て、

実力が低い選手は試合に出るチャンスが与えられない。

 

 

たしかに勝負の世界では当然のことかもしれませんが

まだまだ自分はそこまでシビアになれずにいます。

 

 

今回選ばれたのが13歳~19歳の13名

 

現在、海外組5人が日本にいるブルキナファソ野球界は

今回の遠征は、少し実力的には劣る国内組だけ

このチャンスを活かして、来年日本にチャレンジする選手がでてきてほしいと思います。

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これから2カ月ほどは、この選手たちと猛特訓をします!!

セネガル代表に勝つために!!