ブルキナファソで野球しよう!

青年海外協力隊として、西アフリカのブルキナファソで野球指導の活動中!!

部室倉庫建てました

最近ですが

グンゲンチームに部室を作りました。

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部室と言っても、ただの物置小屋ですが。

 

本格的に迎える雨季に向けて、道具の管理をもう一度徹底させるために作りました。

 

やっぱり「道具を大切にしましょう」というのならば

それ相応の環境づくりは、こちらでしてあげないといけないかなと。

 

 

これまでは、選手にそれぞれ分担させて家で保管させてもらっていましたが

時々どの家にどの道具があるのかわからなくなり

探すのに手間がかかってしまうことがあったり・・・

 

また、多くの日本の方々に道具を支援していただいたおかげで

道具の数も増え、そろそろ選手の家の負担も増えてきそうなので

今回の小屋作りを決めました。

 

なにより、グンゲンチームの選手たちなら

私が離任後も、この倉庫を有効に活用してくれると思ったのも理由です。

 

製作は

いつも防球ネットのフレームを作ってもらっている

溶接屋さんに依頼して作ってもらいました。

 

1.5m四方×高さ 2m の鉄板でできているの小屋です

大きくはないので、中でくつろぐことはできません。

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鍵付きの扉、中には棚もつけられるようにし

いらなくなった木の板を譲り受け、棚にしました。

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土台部分は、しっかりセメントで基礎作りもされています。

 

設置させてもらったのは、選手のお家の敷地の中

 

なかなか立派な物ができました。

 

これで、今年の雨季から道具は守れそうです。

 

設置費用は、全て込みで日本円で3万円ほど!!!

 

 

高いんだか・・・安いんだか・・・

もちろんブルキナでは大変高価ですし、

少し予想よりも高かったのは事実です・・・

 

 

最初は

「そんな物はいらないない!!」「絶対に高いからやめておけ!!」

なんて言っていた選手たちですが・・・

 

いざ設置されると、自ら進んで棚を持って来たり

道具を全部磨いて、倉庫に入れたり

案外ノリノリで、嬉しい行動もありました!!

 

しかし、そのうちに・・・

「ボールを整理するためにケースが必要だ!!」

「倉庫内の気温が高くなりすぎるから、窓をつけよう!!」

どんどんお金がかかる要求ばかり・・・笑

 

選手たちのエスカレートする要求に戸惑う今日この頃・・・

 

「お金がかかる」って、設置の反対者も結構いたはずなのに・・・

 

 

 

これ続けてたら、破綻しちゃうから私の生活!!

 

選手たちの要求を、当分は笑って誤魔化すこととなりそうです。