ブルキナファソで野球しよう!

青年海外協力隊として、西アフリカのブルキナファソで野球指導の活動中!!

プシィエール

ブルキナファソの生活の中で

やっかいなもののランキングをしたら

きっと上位になるものが

 

プシィエーエル

 

フランス語で、砂埃という意味です。

 


そして、今がこのプシィエールが一番ひどい時期!

 

ハルマッタンといわれるアフリカの内陸部から吹く風で


サハラ砂漠の砂を運んできます。

 

11月から2月がこのハルマッタンの季節です。


日本の黄砂の西アフリカ版がプシィエール!!

 

 


とにかく、運ばれてくる砂埃の量がすごいんです!

 

去年は、1度このプシィエールの影響で視界不良になり

飛行機の着陸ができないこともあったようです。

 


そして、ここ2,3日はとくにひどい。

 


日本の黄砂のように、空が霞むとかのレベルではなく

 

視界が全体的に茶色になるんです。


少し先の景色が霞んで見えなくなってしまうんです。


写真は、今日とった写真

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比較写真がないのでわかりにくいですが・・・


望遠で撮影すると

 

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まったく先の景色が見えない。

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本当に、砂埃のせいで2,300m先の景色が見えなくなるのです。

 

 

ブルキナべの必術品

そんなハルマッタンの時期のブルキナベの必需品が

 

マスク!!

 


でもにほんのマスクとはちょっと違います。。。。

 

ブルキナベのよく見るマスクはこれ。

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日本人からすると、どう見てもアイマスクですが

 


これをブルキナベは、マスクとして使います。

 

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どうやら、飛び交う砂の粒子が小さすぎて

これくらいの布を使わないと、あんまり意味がないんだ!

とブルキナベは主張してきます。


それに、日本のように安くて丈夫で品質の良いマスクが無いのも

理由だと思います。

 


ブルキナベはこのマスクを、バイクや自転車に乗るときにつけています。


今日は、練習中につけている選手もいました!


それにしても、絶対息苦しいでしょう。


心肺機能の向上にはいいのかもです!笑