2015年 日本への挑戦者 2/3
さて、2015年 日本への挑戦者 2人目の紹介です。
カッファンドゥ・イスフ 選手 (16歳)
まだ16歳と若い彼ですが、初代の野球隊員が赴任した7年前から野球を始め
2009年には他の選手たちと一緒に日本に1度訪れたことがあります。
そんな経験豊富な彼は、所属しているグンゲンチームの中でも
年齢が上の選手が何人かいる中で1人だけ試合に出ていたりしました。
ポジションは、ショート
とても器用な選手で、ピッチャーもできるし、他のポジションもそつなくこなします。
バッターがイスフ選手
彼が選ばれた理由
彼より遠くにボールを投げれたり・打てたり、50mを早く走れる選手はたくさんいました。
しかし、私が彼を選んだ理由は
セレクションの時に試合形式のメニューをしたのですが
その時にずっと声を出して周りとコミニュケーションをとったり
ピッチャーを鼓舞したりしてたのです。
ずっと周りに声をかけているのは彼一人でした。
なんか目立とうとしている気持ちや、日本に行きたいって気持ちが伝わってきました。
日頃選手たちに言っているのが
「想いを示せ!!」
人の心は目に見えない。だからこそ、自分の気持ちを行動に表わそう!!
最近、ずっと選手たちに言ってきたことです。
それを体現したイスフ。
実力は、正直まだまだです。
体格もすごく細くて、全然打球が遠くに飛びません。笑
それでも、持ち前の真面目さで日本で多くのことを学んでほしいと思います!!
ガンバレ イスフ!!!!
しかし・・・
セレクションの合格から1週間もしないうちに、自転車で転んだらしく(詳しいことは聞いていませんが)
ケガをしたから練習来れないと言ってきました。
お前は日本に行く自覚があるのか!?
みんなの代表としていくことを理解しているのか!?
自己管理がまったくなっていない!!
と、猛烈に私から怒られました(-_-)