自分たちで考えて
あっという間に、大会から1週間弱
今週は、中学校の卒業試験があったり
小学校も来週の卒業試験に向けて授業がなかったり
少しゆったりとした時間を過ごしてしまっています。
今日は先週の大会中にあった、子どもたちの変化を紹介します。
この写真
子どもが重なって見づらいですが。
なにをしているかわかりますか??
大会中に使用していた道具を真似て
ボールを置いて、それを打つ練習をしています。
この写真は大会2日目の終了後に撮りました。
帰るためのバスを待っている間に、子どもたちが練習をしていました。
でも、大会で使っていたような道具が無かったので
自分たちで見つけたんです。
これは、たぶんドラム缶でできたゴミ箱を利用しています。
たまたまその場にあって、ちょうど良い高さだったので使ったのでしょう。
でも、必ずしも上手に打てないのでドラム缶にガンガンバットをぶつけていました。
思いっきりドラム缶を叩けば、バットが凹んでしまうかもしれないので
少し気になりましたが、今回はそっと見守っていました。
楽しさを覚えたり、本当にそれがやりたくなれば
やっぱり子どもたちの方が発想力すごいですね。
その他にも、試合後や試合前にチラホラ遊びで試合をしたり、
グローブとボールでキャッチボールをしたりと
子どもたちが自らプレーし始めてたのは嬉しい出来事でした。
それから、試合で使っていたペットボトルのボールスタンドを
自分たちで作ってきたチームもあったりしました。
こうやって自然と子どもたちが遊びの中で野球をやってくれたら
ブルキナでの普及も一気に進むかもしれません!!
今回の大会は一つのきっかけになればと思います!!