SOFANWET大会
2月14日(金)~16日(日)まで
ワガドゥグのインターナショナルスクールの主催の
SOFANWET 親善ソフトボール大会に参加しました。
インターナショナルスクール主催ということで、参加チームはブルキナ在住のアメリカ人や、インターナショナルスクールの生徒、スタッフ、ニジェールのインターナショナルスクール関係者等
全部で14チームが参加しました。
ブルキナ野球連盟からは、選抜チームで2チーム(年齢15~19歳のグラン・チーム と 年齢13歳~16歳のプティ・チーム)のエタロン(ブルキナ代表チームの愛称)が参加しました。
結果は、グンゲンチームを中心に構成された
チームが見事に優勝しました!!
【写真】優勝カップとウイニングボール
いきなり出鼻を挫かれた
大会は初日、なんとハプニング。
選手は、連盟のバスで会場に来る予定でしたが、なんと到着が遅れ、大会の進行を妨げてしまったということで、プティ・チームの試合が、不戦敗になってしまいました。
到着が遅れ、大事な予選初戦の体と心の準備も十分にできず、それに加えプティ・チームの不戦敗に同様したのか、グラン・チームもまさかの大敗。。。
幸先の悪いスタートになりました。
その後の予選の戦い
大会2日目
やっと目覚めたグラン・チーム。ラシーナや、この夏に日本に行く4名の選手を中心に猛打爆発!
残りの予選3試合を大勝し、見事準決勝に進出しました。
しかし、プティ・チームは初戦の不戦敗が影響し
予選敗退になってしまいました。
見事な逆転劇だった決勝戦
決勝戦の相手は、同じブルキナのチーム。
このチーム、昔は野球をやってましたが連盟との対立等があって野球を離れた人々とアメリカ人で構成されたチーム。
大会前の練習試合や、予選リーグで過去2度対戦して
かなりの大差で2敗をし、苦手としている相手でした。
そして、迎えた決勝…
初回に4点を先制され、4回まではリードをされる苦しい展開でしたが、5回に一挙逆転!!
5、6、7回と自慢の打線が爆発し、最終的には
22-9の大差で優勝しました!
ひと安心!!
10月に参加した、ニジェールのインターナショナルスクールで開催された同じような大会では、2位になりました。この時は、私は参加できず。
今回は、直接指揮を執れる状況だったので、なんとしても優勝をしたかったです。
そして、なにより毎日練習をしている選手たちの努力を無駄にしたくなく、優勝させてあげたかったです。
準決、決勝の3日目は前日から、なんだか私がソワソワしてしまいました笑
エラー・ミスも多くあり、いろいろな問題や課題ありながら、優勝できて本当に良かったです。
いや~良かった。ひと安心。
コーチの面目も保たれました!!
選手たちは、よく頑張りました。
親善の目的が一番の小さな大会ですが
ほとんどが選手が屈強な大人たち中で、しっかり結果を残せたことは、選手たちも自信になったと思います。
そして、どんな大会でも優勝ってのはいいものです!!
それにしても、3日間、真剣に声を出し!1日中外にいたので疲れました。。。
【写真】残念ながら予選敗退も、大人相手に2勝したエタロン・プティ・チーム
【写真】決勝戦 優勝決定後、全員で記念撮影