最終試験
訓練も残すところ4日になりました。
もっと更新をしていく予定だったのに、
2月はまったく音沙汰無く、いつのまにか3月です。
日本でこんな感じでは、ネット環境の悪いブルキナでどこまで
更新できるのか・・・。
本日、3/11に語学の最終試験を受けます。
この試験をクリアすれば、「訓練生」という肩書が取れ
晴れてブルキナファソに3/27から 2年間派遣されます。
この2か月間で少しだけフランス語が話せるようになっています。
自分の言いたいことは言えますが・・・
「相手の言ったことを理解し⇒自分の考えや言いたいことを言う」
という作業は、まだまだできません。
外国語を真剣に勉強して思ったことは2つ
①会話をするのには「脳」をものすごく使っているということ
普段日本語では、まったく意識していなかったけど、会話するというのは
「聞く」「理解する」「考える」「話す」など、ものすごくたくさんの作業を一瞬にして行っています。
改めて考えると、ものすごいことだなーと感心してしまいました。
②普段使っている日本語
外国語の上達には、普段から正しい日本語を使うのが必要な要素な気がしました。
日本語で言いたいことを考えて、それをフランス語で言い直す時に、上手く言えない時があります。
でも、それは「言語の違い」によるものではなく、正しい日本語を使っていないために、日本語としても文法的には成り立っていないのです。そんな日本語として本当は成り立っていないものを、今のフランス語の語学力で話そうとするのは無理な話です。
おかしな日本語を多々使っている自分が恥ずかしくなってきます。
いつも勉強をしている自習室です。
ここで過ごせるのもあと4日!!
テストを無事に終えて、思い残すことの無いように楽しみます。