訓練スタート
昨日、無事に入所いたしました。
アフリカに行くための派遣前訓練が始まりました。
「研修」ではありません。
「訓練」です。
青年海外協力隊員候補生(20歳~39歳) 52名
シニア海外協力隊員候補生(40歳~60) 22名
20前後~60前の老若男女 総勢74名が長野県駒ケ根市にある訓練所で、合宿形式で
65日間の訓練に励みます。
それぞれ派遣される国や、使用する言語は様々です。
中米に派遣されスペイン語や、アジアでネパール語やベンガル語等々
いろいろです。
そんな中、生活のほぼ7割の時間が語学の学習に使用され、その他にも海外ボランティア行くのに必要と思われる座学等を学びます。
「訓練」というだけあって、授業以外の生活も細かく時間が決められており、生活班もあったりします。
各自には、こんな個室が与えられます。
広くは無いですが、収納も結構あったり、思っていたよりも快適な生活できそうです。
しかも、食事は、3食付!!これがおいしい!!
浴室も共同ですが、大きい!!キレイ!!
築30年以上経っているということで事前情報では、あまり良い評判ではなかったですが、自分にとってはかなり快適です。
TVを見る機会も普通に生活している限りありません!
雪もあって、山の中に訓練所があるために外出もほとんどありません!
唯一のコンビニが中央高速のSA内で徒歩3分。
完全に俗世界から隔離されています。
でも、野球部だったあの頃の合宿生活に比べると、ココは天国です。
これからも、俗世間から離れ謎の多いこの訓練所をちょくちょく紹介していきます。
今日までの2日間は、オリエンテーション等で終了し、
明日から本格的に語学の授業スタートします!!
今日、セネガル人の先生に言われました。
語学の習得には「やる気」がすべてだ。
「やる気」は、あるからきっと大丈夫だ!!
A demain!(~ア ドゥマン~また明日)